徒然脚誌

ガンバ大阪を愛する大学生の情熱独り言ブログです。生暖かい目で見てやってください。

閉幕と再開

4年に一回のお祭りはフランスの20年ぶりの優勝で幕を閉じた。

本当にあっという間の1ヶ月だった。

ホスト国史上最弱と酷評されていたロシアがまさかの大量得点でサウジアラビアを圧倒した開幕戦。

打ち合いで3-3のドローとなったスペイン対ポルトガル

人口35万人の島国アイスランドはメッシ擁するアルゼンチンに引き分けた。

前回王者のドイツは初戦でメキシコに美しすぎるカウンターをくらって敗北。

挙げ始めたらきりがない。

グループリーグ初戦から激闘の連続で日々興奮しっぱなしだった。

決勝トーナメントに入っても見ていて楽しい試合ばかりだったが個人的に特に凄かったと思うのはクロアチアだ。

120分の闘いを繰り返しているのに、毎試合最後まで驚異的な運動量で強い気持ちと高い技術見せてくれた。

気がつけばクロアチアを応援していた人も多いのではないか。

中でもモドリッチは上手さと献身性を兼ね備えた素晴らしいプレーで世界を魅了した。

まさに大会MVPに相応しい活躍だった。

レアルでの活躍も考えれば、彼がバロンドールを受賞しても全く違和感はない。

 

しかし、フランスは強かった。

カウンターの攻撃が目立った今大会において、フランスの中盤にはその芽を摘む力を持つカンテ、ポグバ、マテュイディがいたことが大きかった。

しかも前線にはスピードのある選手がいて中盤の選手がボールを奪ってから素早くカウンターを仕掛けることができた。

さらに中3日での試合が多い中で、経験のある若い選手が多くいたことは大きなアドバンテージであったといえるだろう。

この、守備力の高い中盤と経験のある若い選手が優勝の要因となったのではないかと考える。

 

次回は2022年、カタール大会。

現在大学3年の私は4年後には社会人3年目。

今回のように毎日夜更かししてほとんどの試合を見ることは不可能だろうと考えると、ひとつの大会が終わることによるものだけではない、特別な寂しさを感じる。

いつかは現地観戦してみたいものだ。

 

日本では4年後へのスタートとも言っていいJ1の再開がいよいよ明日に迫っている。

とその前に、昨日は中断期間に衰えた喉を慣らす意味も込めて、J3ガンバ大阪U23鹿児島ユナイテッドFCにを観にパナスタに向かった。

何故か授業があったので学校から直で。🚲

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ワールドカップの決勝を観た翌日のJ3はレベルの差をいつも以上に感じたが、やはり現地観戦は選手たちの気迫や緊張感を肌で感じることができて最高に楽しい。

そしてパナスタは本当に見やすい。素晴らしい。

試合は0-0のスコアレスドローだったが、良い形の攻撃やキーパーの鈴木の好セーブなど、見どころは随所に感じられた。

この中からガンバのスター、さらに4年後、8年後の日本代表が出てくることを期待している。

 

さぁ中断明けはいきなりアウェイで首位独走中のサンフレッチェ広島戦。

我らがガンバ大阪は15試合を終えて16位。

このままいけば、J1昇格プレーオフに出場することになるらしい。嫌だ。

厳しい試合が予想されるがなんとかして勝ち点を持って帰ってきて欲しい。

そしてなんとしてもJ1に残らなければ。。。

 

というか、マジで補強なしなんか?