徒然脚誌

ガンバ大阪を愛する大学生の情熱独り言ブログです。生暖かい目で見てやってください。

強い方のガンバ

トップチームの監督が宮本恒靖になってからもうすぐ1ヶ月が経とうとしている中、同時にU-23の監督に就任(厳密には復帰)した實好監督は初めてのゲームを本拠地パナソニックスタジアムで迎えた。

相手は6位のザスパクサツ群馬

この試合は元々6月に行われる予定だったが、大阪府北部で起こった地震の影響で延期となっていた。

群馬にはガンバの下部組織出身の星原健太ACL制覇に貢献した山崎雅人が在籍しており、試合前のメンバー発表では温かい拍手が送られていた。

ちなみにJ3はメインスタンド下段しか開放しておらず、J1では指定席で高額な席が自由席かつ格安なので普段は手が出ない良い席でゆったりと見ることができる。

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改めてスタジアムの良さを味わうことができる。

試合の方は、結果から言うと4-0の快勝。

まず1点目は前半、中村敬斗の左足。

こぼれ球を拾って打ったシュートが相手に当たってコースが変わるラッキーな形での先制となった。

同じく前半、パスワークからうまく抜け出した妹尾直哉が右足を振り抜いて追加点。

後半に入っても勢いは止まらず、市丸瑞希フリーキック西野貴治がヘディングで合わせ3点目。

さらにさらに高木彰人のクロスに途中交代で入った福田湧矢が落ち着いてワントラップしてからシュートを決め、4点目。

4得点に加えて無失点という守備も攻撃も素晴らしい出来で、90分通して見ていて楽しいサッカーだった。

トップチームが最下位に沈み苦しい中、我々サポーターをおおいに楽しませてくれた。

今節勝ち点3を手にしたことで順位は11位からグッと上がり6位に。

セレッソU-23より上にいるというのが非常に気持ちいい。

とにかく、今日の試合を通じてガンバの未来は明るいなと感じることができたし、今U-23でプレーしている選手がJ1で活躍する日が待ち遠しく思う。

というか既にトップチームよりも強ような気もするが、、、笑

で、ヒーローインタビューは先制点を挙げた中村。

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一日も早くこの光景をJ1の舞台で見たいものだ。

 

さて、明日はトップチームがアウェイ仙台戦。

私は予算面の問題から自宅でのDAZN観戦。

残念ながら今野泰幸はまだ復帰できないらしいが、新加入の渡邉千真が何かやってくれると信じている。

勝ち点3を持って帰ってきてくれることを祈るばかりだ。

U-23がつくってくれた良い流れに乗って上がっていこう!

 

あぁ、牛タン食いてぇぇぇ