徒然脚誌

ガンバ大阪を愛する大学生の情熱独り言ブログです。生暖かい目で見てやってください。

芝、育ててます

先日、ガンバ大阪パナソニックスタジアムの芝の張り替えに伴って、それまでピッチに敷かれていた芝を無料配布していたので頂いてみた。

元々はU23ザスパクサツ群馬戦で先着2000名に配られる予定だったが大阪北部の地震の影響で試合自体が中止になってしまった。

その後、パナスタの一階で配布されることに。

なんと、1人あたりの制限がなかったらしく、ツイッターを見ていると10個以上持って帰っている人もいたそうで、、、

私は大学の授業と被ってしまい、スタジアムに行けなかったが、母(ガンバサポ)が取りにいってくれたため、無事確保することができた。

感謝。

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もらった直後はこんな感じ↑

一応ガンバから育て方のアナウンスはあったものの、ガーデニングの経験もなく全くノウハウがないので、とりあえず水をあげて見守る日々。

2週間弱ぐらいが経ち、かなりハッキリと変化が目に見えるようになってきた。

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ただ伸びているだけかと思いきや、実のようなものを発見

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これが何なのかよくわからないけど順調に育ってるっぽいのでちょっと安心。

これから刈ったり肥料をやったりして、なんとか枯れないようにしなければ。

将来は庭のある家に住んで、この芝を一面に広げた上でボールを蹴りたい、なんて思いながら見守る日々。

とりあえず品種が何なのかを知りたい。

ニワカとコア

 

コアサポーターが、にわかサポーターを叩き、排除しようとする動きをしばしば目にする。

私自身も、ワールドカップになると渋谷や道頓堀で馬鹿騒ぎしたり、負けるとメディアに便乗して過剰に選手を批判したり、少し勝つとまるで最強かのように相手を舐めたりといった一部のにわかサポのこのような行動や言動は正直苦手だ。

だからといって排除するつもりはない。

どんなコアサポーターでも皆にわかサポーターから始まっている。

「にわか」は「コア」の入り口なのだ。

もちろん、コアサポからは自分がにわかの頃はこんなんじゃなかったという意見もあるだろう。

しかし本当に日本のサッカーの未来を思っている人間なら、にわか叩きは我慢するべきではないか。

入り口を塞いでしまったら、どれだけ中が楽しくてもヨーロッパや南米の様なサッカー文化は生まれない。

正直、SNSなどにおいてにわかサポを排除しようとしているコアサポはダサいし、サッカーに興味がない人が受ける印象も悪く、非常に迷惑だ。

日本サッカーのために、むしろ積極的に受け入れようと努力するべきだろう。

コアサポが自らアクションを起こすのは容易ではないが、排除する意識を捨てて寛容になるだけでも大きな力になるはずだ。

遠藤保仁のような広い視野でサッカー界全体を俯瞰して、考えて、行動しようではないか。

 

四年に一回のビッグイベントはサッカー文化を広げる最大のチャンスだ。

さらに今大会、代表チームは結果を残し国民を盛り上げてくれた。

ワールドカップで増えた、にわかサポをいかにして深いところに引き込むか。

決して簡単なことではないが、Jクラブのイベントやサポーターの雰囲気作り、Jリーグや海外サッカーを放送しているDAZNやスカパーなどの放送会社のマーケティング、これら様々な取り組みでなんとか1人でも多くの継続的なサッカーファンが増えることを願っている。

今回はどちらかと言うと既にサッカーに深く関わっている人に対して書いてきた。

2回目の投稿にして早くも少し道をそれてしまっている感じも否めないが、コアサポの意識の変化は早急に必要だと感じたためこのような形になった。

 

最後になってしまったが、この記事を見てくださっている、にわかサポの方がいるならば、是非ともこれからの四年間、継続的にサッカーを気にしてもらいたい。

そうすれば、きっと四年後のワールドカップは今回より楽しめると思う。

特に個人的なオススメはJリーグの1つのクラブを応援することだ。

ワールドカップで活躍した全ての選手は、現在海外に在籍している選手も全てJリーグ出身だ。

Jリーグでは未来の日本代表が日々戦っている。

日頃から応援している選手をワールドカップに送り出すということにはとてつもなく大きな喜びがある。

また、日本代表にも直接的なメリットがある。

1人でも多くの人がスタジアムに足を運ぶことでクラブの財政が潤い、育成や助っ人獲得などに積極的に投資を行うことを可能にする。

これはJリーグ全体のレベルアップも引き起こし、最終的には日本代表の強化に繋がる。

ここまで日本代表を軸にしてJクラブを応援するメリットを挙げてきたが、我々サポーターの中に代表の為を思って応援している人は極めて少数だろう。

我々はなによりも常に愛するクラブの選手たちと共に戦い、勝敗に一喜一憂することで、刺激や楽しさを感じている。

まずは一度スタジアムに足を運んでいただいて、臨場感や選手たちの戦う気持ちを肌で感じてもらえることを心から願う。

ゼロからの挑戦

 

サッカーブログ、始めてみます。

 

ロシアワールドカップ

 

本大会2ヶ月前に監督が代わり、下馬評も国民の注目度も低かった日本代表。

しかし蓋を開けてみれば初戦のコロンビア戦で奇跡の勝利、セネガル戦では2度のビハインドを跳ね返して引き分け、ポーランドには敗れたものの2大会ぶりにグループリーグを突破した。

決勝トーナメント1回戦では優勝候補のベルギーに対して一時2点のリードを奪い、スター集団を焦らせ、世界中のサッカーファンを驚かせた。

最高の2週間だった。

誰が何と言おうと間違いなく素晴らしいチームだった。

我々を楽しませ、壮大な夢を見せてくれた日本代表の監督、選手、スタッフに心から感謝したい。

 

さて、ワールドカップから去るというのは四年間の物語が完結すると同時に、四年後への戦いが始まることをを意味する。

今大会は準備期間の短さもあってか、経験豊富なベテラン中心での編成であり、平均年齢は28.2歳、最年少はGK中村航輔(柏レイソル)とDF植田直通(鹿島アントラーズ)の23歳であった。

何が言いたいのか、四年後を選手としてのピークで迎えることができる選手が数人しかいないということだ。

もっと簡単に言うと、四年後には今大会のメンバーはほとんど残っていない可能性が高いということである。

今大会のメンバーの多くがブラジル大会を経験していたことを考えると、四年後のカタール大会に向けては予選から今大会以上の難しさがあると考えることができる。

もちろん、今回選ばれなかった選手の中にも堂安律(フローニンゲン)や井手口陽介(リーズ)といった将来有望な若手はたくさんいるので楽しみな気持ちは大きい。

しかしチームとしては限りなくゼロに近いところからの挑戦と言えるだろう。

 

この挑戦には国内外でプレーする選手の努力はもちろん、協会やクラブチーム、ファン・サポーターの支えが欠かせない。

特にファン・サポーターの面においては、今回の快進撃によって国民の注目度が一気に上がったが、これはあくまで一時的なものであり、時間と共に熱は冷めていく。

記憶に新しい例をあげれば、ラグビーの日本代表がワールドカップで南アフリカから大金星を取り日本全土が湧いたが、それから3年が経とうとする今、ラグビーの注目度が持続されているとは思えない。

この一時的な熱気をいかにして日常的なものにし、日本にサッカー文化を根付かせるか。

これがJリーグの各クラブに課された課題でありチャンスなのではないかと思う。

代表選手がいるから、イケメンがいるから、スタジアムが家から近いから、理由はなんでもいい。

このチャンスを活かさない手はない。

その中で、Jリーグのクラブの1つであるガンバ大阪のサポーターとして、何か少しでも貢献できないかと思い、私はこのブログを始めた。

 

衝動的にブログを開設してはみたが、具体的に何を発信していくかは、まだ定まっていない。

現状の方向性としては戦術を詳しく語るのではなく、一サッカーチームのサポーターとして、日々どのようなことを感じ、楽しんでいるのかを伝えていきたい。

読んでくださった方々に「楽しそうやな」「行ってみよかな」と思って頂くことが私の目標だ。

もちろん、日頃からスタジアムに足を運んだり、どこかのクラブを応援しているような人にも見ていただき、共感したり、共に考えたりしていただければ幸いである。

 

まともにブログを書くのは初めてで、自分でも何を書いているのかわからなくなることもあるが、思いや考えを文章にするトレーニングと捉えて、なんとか継続して挑戦していきたい。

 

ここまで何の苦もなく約1,400字。

大学のレポートもこれぐらいの勢いで書けたらいいのになと心から思う。