徒然脚誌

ガンバ大阪を愛する大学生の情熱独り言ブログです。生暖かい目で見てやってください。

ここから

中断明けのサンフレッチェ広島清水エスパルスに対しての連敗から一夜明け、、、

ついに、クルピ監督の解任が発表された。

後任はガンバユース出身で、2度のワールドカップを経験したガンバのレジェンド、宮本恒靖

私がガンバサポになった2005年には3バックの一角としてJ1初制覇に大いに貢献した。

さらに勉強も相当できたらしく、プロとしてガンバでプレーしながら同志社大学を卒業している、まさに文武両道。

さらにさらに、集客効果があるんじゃないかと思うほどのとてつもなく整った顔をお持ちで、ツネ様と呼ばれている。

 

このタイミングでの交代、もちろんクルピへの信頼はゼロに等しかったし、ツネが監督に相応しいとも思うが、同時に複雑な気持ちもある。

元々、ツネがガンバの監督になることは既定路線で、今はU-23で監督としての経験を積んでいるといった状況だった。

恐らくその繋ぎとしてのクルピとの複数年契約だった。

万全の状態での宮本監督誕生を全てのガンバサポーターが望んでいたのではないか。

しかしチームはここまで17節を終えて4勝10敗3分で16位。

自動降格圏ではないものの下との差は僅かで、J2に降格した2012年と同じような水準の勝ち点。

監督がクビになるのは当然だ。

やっているサッカーもトップチームよりU-23の方が観てて楽しかった。

ただ、代えるのであればもう少し早く決断するべきだったのではないかとも思う。

ワールドカップ前に監督を交代しておけば、1ヶ月の準備期間があり、ある程度のチーム作りはできたのではないかと思う。

次節は今週の土曜日の鹿島アントラーズ戦。

準備期間は明日から4日間しかない。

また、今回は内部昇格であるため、クラブ内で監督の玉突きが起こっている。

U-23にはユースの實好監督が就任することが決まっており、ユースに至っては全国大会中にもかかわらず後任がまだ決まっていない。

補強といい監督人事といい強化部がうまく機能していないのは非常に残念だ。

 

とはいえ、宮本監督誕生にワクワクして鹿島戦が待ち遠しくてたまらないことは言うまでもない。

強化部への落胆の思いは増すばかりだが、我々に下を向いている暇はない。

チームは明日から新たなスタートを切る。

もちろんこの状態のチームを立て直すのは新監督にとって非常に難しい仕事だが、彼ならやってくれると信じている。

我々サポーターは1つになって宮本監督と選手たちを全力でサポートしよう。

FORZA GANBA ‼️

f:id:forzagamba2907:20180723202849j:image