またまたまたまた
J1第22節、相手はコンサドーレ札幌。
昨日から先行入場のルールが大幅に変わって入場開始後15分は席を立てなくなったので、ゴール裏では不思議な雰囲気が漂っていた。
係員と揉めていた人間もいたようで。
今回のルール変更はそもそも過度な席取りが原因で、一部の人間の行為のせいで他の人間が厳しく縛られる、典型的なクソ迷惑なパターンだ。
クラブ側も試行錯誤の繰り返しにはなると思うが、なるべく早くベストな形を見つけて頂きたいところ。
こんな感じで、チームもサポーターもなんとも言えない状況だが、この日から藤春がベンチ入りし、戦列への復帰を果たすという明るいニュースもあった。
スタメンは久しぶりの勝利となった前節と同じ。
前半18分、パスワークで抜け出した倉田がペナルティエリアで倒されて獲得したPKを自ら決めて先制。
4試合連続の先制となった。
そのまま前半を1-0で折り返し、最近の課題である後半へ。
ハーフタイムには新加入のFW渡邉千真の挨拶があった。
この形は今までになかったのでサポーターはかなり盛り上がった。
是非とも活躍してもらって共に残留を成し遂げたい。
話は戻って後半へ。
相手に押されながらも一美やアデミウソンに決定機があったがどれも決めきれず。
時間が経つにつれて運動量は落ち、ディフェンスラインも下がってサンドバック状態になっていく。
まるで相手の攻撃練習のようになっていた95分、サイドからのクロスを都倉に合わせられ、失点。
またしても試合終盤での失点。
80分あたりからのの失点はここ4試合で5。
これを改善できない限り残留は無理だろう。
試合が続く中ではあるが、練習でスタミナをつけることが求められる。
次節のベガルタ仙台戦からは足首の怪我でかなり長い離脱となっていた今野泰幸がついに帰ってくる。
ちなみに他会場では名古屋がまた勝利し、これで4連勝。
元ブラジル代表のジョーがここにきて爆発している。
ということで、、、
名古屋の調子が上がってきていたので覚悟はしていたが、ついに最下位に転落してしまった。
とはいえ14位の横浜Fマリノスまでは勝ち点2(1試合未消化)。
我々は最後まで諦めない。