徒然脚誌

ガンバ大阪を愛する大学生の情熱独り言ブログです。生暖かい目で見てやってください。

逆襲の狼煙

ついに、、、

ついにこの時が来た。

明治安田生命J1リーグ第21節、長谷川健太率いるFC東京戦。

宮本恒靖監督就任後、短期間で内容を改善しながらも、あと少しのところで勝利を逃して来た。

特にアウェイでのここ2試合は先制しながらも勝ちきれず非常に悔しい気持ちを味わっていた。

おとといの東京戦は金曜開催のフライデーナイトJリーグとして行われ、DAZNによってハーゲンダッツの配布やDA PUMPによるハーフタイムショーといったイベントが企画された。

その効果もあって平日にもかかわらず観客数は24000人を超えていた。

そういう意味でも絶対に勝ちたい試合だった。

試合の方は、前半DFファビオの泥臭いゴールで先制し、守護神東口を中心に1点を守り続けていた。

先制してからは時計の進みが異常に遅く感じた。

耐え続けていた後半41分、ディエゴ・オリヴェイラに決められて同点にされてしまった。

後半に追いつかれるのは3試合連続で、正直「またか」という気持ちが大きかった。

スタミナの問題もあってここからの勝ち越しはかなり難しいように思えた。

が、迎えた後半アディショナルタイム

高江や高といった若手が絡んでチャンスを作り、最後はアデミウソンが反転しながら左足を振り抜き、ボールはゴール右隅へ。

劇的すぎて信じられなかった。

興奮しすぎてあまり覚えていないが周りのサポーターと一緒にただただ叫びあっていたような気がする。

選手、監督、サポーター、皆がそれぞれの喜びを爆発させていた。

宮本監督に関しては、かなりピッチに入ってしまっていた笑

そして、試合終了のホイッスル。

長かった。

本当に長かった。

リーグ戦では5月2日のベガルタ仙台戦以来の勝利。

そして宮本体制初勝利。

勝ち点は20になった。

ただ、今節は下位チームがほとんど勝ったため、順位は変わらず17位。

今年の混戦具合だと残留のために勝ち点40ぐらいは欲しいため、あと13試合で7勝はしたいところ。

もう他のチームの結果は気にせずに、ここからしっかりと勝ち点を積み上げいきたい。

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劇的な勝利から一夜明け、あるスタジアムへ。

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ノエビアスタジアム神戸

イニエスタポドルスキを一度観ておこうと思い、ヴィッセル神戸ジュビロ磐田を観戦。

ガンバの試合がないからチケットを取ってみたが、偶然ワールドクラス2人の初共演を見れてかなりラッキーだった。

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こんな並びがJリーグで見れる日が来るとは思ってもいなかった。

いつかガンバにもビッグネームが来て欲しいと祈るばかり。

で、例のスーパーゴール。

あれは半端ない。

それ以外のプレーでもやはりイニエスタは異常に上手かった。

これが世界か、という感じだった。

ガンバは9月にアウェイで神戸戦を控えているが、どうやって彼らを止めるのだろうか。

想像すると恐ろしいが、楽しみな気持ちの方が大きい。

やってやろうぜ。